マスター：TMD-どう診査するか

　TMD（顎関節症）の診療において、適切な診査はすべての出発点です。 痛みの原因を見極めるには、関節・筋・頸部・口腔内といった多角的な視点からの観察と、系統立てたプロセスが欠かせません。 本コースでは、米国口腔顔面痛学会の認定医である正司喜信が、TMD診療の基礎となる包括的な診査のステップを、症例を交えながらわかりやすく解説します。 視診・触診のポイントから、筋・関節・頸椎の評価方法、さらには痛みの本質を捉える臨床思考まで、明日の診療に直結する知識をわずか10分間で整理できます。 最新のAAOPガイドライン（2023）や文献に基づく要点を凝縮し、繰り返し確認できるスライド資料（PDF全21枚）及び明日から実践で使える診査表もダウンロード可能です。 コース内容 ・完全オンライン講座（約10分） ・プレゼン動画＋スライド資料21枚（PDF） ・診査表_記入例付き（PDF） ・スマートフォン・PC対応 「感覚的な診療」から「構造的な理解」へ。 TMD診療を次のレベルに引き上げるための、実践的マスターコースです。 ※本コースはご購入後、４週間ご視聴可能です。